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- よくある質問 ダイバーになってから 編
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アレルギー性鼻炎・花粉症でも潜れますか?
医師による診断、薬が必要になる場合があります。
アレルギー性鼻炎(花粉症など)があると、鼻から耳管にかけての粘膜が腫れて耳抜きがしづらくなることがあります。
ひどい場合はその期間ダイビングを控えるか、耳鼻科を受信し、お薬を処方してもらってください。
抗アレルギー剤を服用することで、粘膜の腫れを抑えることができます。
虫歯がある、治療中の歯があるけど大丈夫ですか?
治療がしっかり終わっている、あるいは軽い虫歯なら心配ありません。
しかし治療中の虫歯や、完治していても内部の虫歯などで詰め物の下に空洞ができている場合が問題です。
ダイビングによる水圧の影響で、空洞内の空気が縮み、神経を刺激し、痛むことがあるからです。
治療中の方は治療を終えてからダイビングを始めましょう。
長く歯科を受診していない方は、ダイビング前に受診されると安心です。
また、もしダイビング中に歯が痛むようなことがありましたらすぐに受診しましょう。
その際、医師にスキューバダイビングをすることを伝え、隙間ができないようにしっかりと治してもらいましょう。
目が悪くてもダイビングできますか?
できます。
水中では、ものが25%大きく見えるので、視力が0.5ぐらいまでなら問題ないと思われます。
それよりも視力が悪い場合も水中マスクに度付きレンズを入れることで、水中世界の景観をお楽しみいただけます。
持病があるけどダイビングできますか?
病気によっては、できない場合があります。
まずはご相談ください。
日常生活に問題がない持病だとしても、ダイビングという特殊な環境での遊びのため、注意が必要です。
また、薬を服用している場合、薬によってはダイビングに適さない成分が含まれていることがあります。
持病のある方は、まずはスタッフまでご相談ください。
ダイビングに詳しい医師を紹介させていただくこともできます。
生理中でもダイビングして大丈夫?
基本的には生理中でもダイビングして大丈夫です。
内装式の生理用品(タンポン)をご利用ください。
ただし、海水は雑菌が多いのでこまめな交換を心がけてください。
1ダイブごとに早めに真水で流し、生理用品を交換し、なるべく清潔に保つようにしましょう。
また、生理中はホルモンの影響で体がむくみやすく、減圧症のリスクも少し高くなります。
そのため、余裕のある潜水計画、長めの水面休息時間など、ゆとりのあるダイビングプランがおススメとなります。
小田原ダイビングスクールのダイビング計画は、もともと安全第一にゆとりをみていますので基本的に問題ありません。
しかし頭痛や腹痛であまりに具合が悪い場合は、無理せずダイビングを中止したほうがよい場合もあります。
女性スタッフが常におりますのでご安心を。
妊娠中のダイビングは可能ですか?
原則としてダイビング禁止です。
ダイビングという水圧のかかる環境が胎児と母体にどのように影響するか、はっきりとわかっていないからです。
最も懸念されているのは、体内に溶け込んだ窒素が浮上時に小さな気泡になる時の影響です。
母体には問題ないような小さな気泡でも、それが胎児にできたり、胎盤につながる血管内にできたらどうなってしまうのか?
組織異常が起きる可能性があるとも言われています。
妊娠に気づいた時点で、ダイビングを止めましょう。
ただ、初期(胎盤が完成する妊娠3~4か月くらいまで)ならほとんど影響はないと言われています。
気が付かずに潜ってしまった!
という場合も神経質なりすぎなくても大丈夫。