PADIインストラクター開発コース(IDC)とは
PADIインストラクター開発の基礎となるのが、PADIコースディレクターの元で開催されるインストラクター開発コース(以下:IDC)です。このIDCはアシスタント・インストラクター(AI)コースと、オープン・ウォーター・スクーバ・インストラクター(OWSI)プログラムの2つから構成されています
AIコース(最低4日間)とOWSIプログラム(最低4日間)を連続して組み合わせたものがIDC(7日間)となります。
PADIアシスタント・インストラクター・コース

PADIアシスタント・インストラクターになるとできること…
- PADIインストラクターの元で、PADIダイバーコースの知識開発部分を実施できます
- PADIインストラクターの元で、PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースのトレーニング・ダイブ中にある水面スキルの評価を実施できます
- PADIピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー・スペシャルティ・ダイバーを認定できます
- プロジェクトAWAREスペシャルティ・コースを認定できます
- PADIディスカバー・スクーバ・ダイビングのプールまたは限定水域ダイブを実施できます
- エマージェンシー・ファースト・レスポンス・インストラクター・コースを修了すればエマージェンシー・ファースト・レスポンス・コースを実施できます
- デジタル・アンダーウォーター・フォトグラファー・インストラクター・コースを修了すればデジタル・アンダーウォーター・フォトグラファーコースを実施できます
※上記すべては新規及び更新手続きを完了し、保険加入をしていることが条件となります。
※コース実施の詳細については、必ず担当インストラクターに確認をしてください。
※上記以外に、PADIダイブマスターが実施できる項目も含みます。
※Sea Magic(8863) にて開催。
受講前条件 | 1.PADIダイブマスター、または他の指導団体でリーダシップ・レベルとして認定されている
2.18歳以上であること 3.ナイト・ダイビング、ディープ・ダイビング、アンダー・ウォーター・ナビゲーションを含めた、ログに記載されているダイブ経験本数が60本以上であること 4.認定ダイバーになってから6ヶ月以上経っていること 5.過去24ヶ月以内にCPRとファースト・エイドのトレーニングを受けていること 6.病歴/診断書 |
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コース内容 | IDCナレッジリビュー 規準エグザム IDCカリキュラム・プレゼンテーションの聴講と知識開発プレゼンテーションダイブ・スキル評価 限定水域プレゼンテーション オープン・ウォーター・講習プレゼンテーション PADIダイブマスター・コースのレスキュー評価 |
開催日 | フリーリクエスト制で常時開催! お気軽にお申し出ください。 |
モデルスケジュール | 4日間 |
PADI OWSIプログラム

包括的なトレーニングと多様な教材を使い、同僚や生徒から多くの信頼も得ることになります。
このPADIオープン・ウォーター・スクーバ・インストラクターは、PADIディスカバー・スクーバ・ダイビングからPADIダイブマスター・コースまで幅広い範囲に及ぶPADIプログラムを実施することができます。
※Sea Magic(8863) にて開催。
受講前条件 | 1. PADIアシスタント・インストラクターとして認定されているか、または他の指導団体でリーダーシップ・レベルとして認定されている
2. 18歳以上であること 3.ナイト・ダイビング、ディープ・ダイビング、アンダー・ウォーター・ナビゲーションを含めた、ログに記載されているダイブ経験本数が60本以上であること。 4.認定ダイバーになってから6ヶ月以上経っていること 5.過去24ヶ月以内にCPRとファースト・エイドのトレーニングを受けていること 6.ダイビングに適した健康体であり、過去12ヶ月以内に行われたダイビング健康診断のPADI病歴/診断書を提出する |
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コース内容 | IDCナレッジリビュー、規準エグザム、IDCカリキュラム・プレゼンテーションの聴講と知識開発プレゼンテーション ダイブ・スキル評価、限定水域プレゼンテーション オープン・ウォーター・講習プレゼンテーション、PADIダイブマスター・コースのレスキュー評価を修了(PADIダイブマスターでない場合) IE参加までにログブックに記録されているダイビングが100本以上 |
開催日 | フリーリクエスト制で常時開催! お気軽にお申し出ください。 |
モデルスケジュール | 5日間 |